東へすこし車を走らせて。


車に乗ると
どこか遠くへ
行きたくなります。

小さいとき
自転車に乗れるように
なったあのころと
同じ僕がいます。

いつもの休日は
なかなか遠くへ
いけませんが
休みが重なると
ハンドルを片手に
東や西へ。

ときには
忙しいからこそ
あえて動く。

すこし
離れたところから
シャワーの音が
聞こえてくる。

そろそろ
黒い鞄を目の前に旅支度。

また
今日もよい一日を。

読んでくれて
ありがとうです。

2010年もよろしくです。

  


2009年12月31日 Posted by un at 08:07Comments(0)

あさ走る。


このごろ
すこし運動不足。

なので
朝、走ることに
しました。

唐突にそれをやっても
効果はないのですが
身体が求めていて
汗をかくことに。

不思議ですよね。

頭より身体が反応
するときもあり
その反対も勿論ある。

その時々の
良い欲求には答えて
いきたいですね。

しっかりと。

今日もよい一日を。

読んでくれて
ありがとうです。

  


2009年12月30日 Posted by un at 08:34Comments(0)

忘れがちな火曜日。


今日は
すこしだけ
いろいろ買出しやら
車の整備やらを
するため午前中から
心なしな動き。

しかし
眈々と消化して
ゆっくりした時間を
つくろうと考えています。

山をみたり
川をみたりしながら
街にでかけるのも
悪くないのですが。

師走。

では
今日もよい一日を。

読んでくれて
ありがとうです。
  


2009年12月29日 Posted by un at 09:05Comments(0)

揺蕩うマンデイ。


散歩をしていると
どこからか香る
甘い匂いてありますよね?

クッキーだったり
パンだったり
冬はシュトレーン
も美味しそうな感じです。

どうも昔から
それにかけては
反応をしていて
小学生のとき
帰り道で香る
カレーの匂いは
好きでしたね〜

そう言うときって
家でも
もしかしたら、、て
淡い期待を持つのですよ。

で、違うときの凹み度と
カレーだったときの
気持ちの上がり具合いは
天と地。

作ってもらってるので
文句は言えないんだけど
子供ながらに
「ちっ」と
思ってしまうときは
ありました。

何はともあれ
香ることを
いつまでも鋭く
感じていたいですね。

では
よい月曜日を。

読んでくれて
ありがとうです。
  


2009年12月28日 Posted by un at 06:00Comments(0)

コマーシャルが。


あまり
好きではないCM。

テレビから流れると
どうしても
消したく
なってしまいます。

五月蝿いというか。
何でかわかりませんが。

しかし、
好きなコマーシャル
というのもあって
ラヂオに多いのです。

毎週聴いている
アヴァンティの
コマーシャルは
特に好きです。
自然の音があり
クラシカルな雰囲気。
どことなく
孤高な音が広がっています。

間があるからなのか。

静かだからか。

不思議ですね。

今から
こんな風だと
おじいちゃんになると
どうなってるのか、、、。

あなたは
好きな
コマーシャルて
ありますか?

今日もよい日曜日を。

読んでくれて
ありがとうです。
  


2009年12月27日 Posted by un at 06:51Comments(0)

気持ちの高揚。


なんだか
このごろ
やる気が起きるまで
待つのか
やる気は起こして
あげるものなのか
考えています。

僕はどちらかと言うと
後者なのですが
極端な言葉はかけず
その人が動きそうな
言葉をなげます。

まあ、
あまりにも
やる気がない人には
何も言いませんが
子供に関しては
照れや、まぜこぜな
気持ちがあって
言いだせない事て
あると思うのです。

そこを刺激するには
声をかけて動きを
促すほうが
いいように感じる訳です。

人の子供にあれこれ
言えませんから
なんとも言えないのですが。

川上弘美氏の本を
読んでいてなんとなく
思ってしまった土曜日。

さてさて
やる事やらねば
いけません。

今日もよい一日を。

読んでくれて
ありがとうです。
  


2009年12月26日 Posted by un at 08:53Comments(0)

ひこうき。


小学校の四年くらい
でしょうか。

季節は秋。

家族団欒が多かった
時季で
外はそろそろ
雪が降りそうな雲。

なぜか
わかりませんが
夕食のとき
父は飛行機の折り方を
おしえてくれました。

寒いのに
片手に
ビール缶をもって。

それは複雑な
カタチをしてました。

何回も尋ねてしまう
くらいで。

そんな過程が
ありながらも
父は酔っていたのも
てつだって
美しく出来上がって
いきました。

言うまでもなく
滞空時間は長く
感嘆たる夜と
なりました。

時間が経てば経つほど
家族の時間は色濃く
なりますね。

そのときは
意味を意識
してなくても
それはそれとして
残ります。

では
よいクリスマスを。

読んでくれて
ありがとう
  


2009年12月25日 Posted by un at 20:11Comments(0)

駱駝に乗った夏。


おはようです。

そういえば
19歳の夏の日。
ラクダに乗りました。

カラっとした
すこし風が吹く日で
ビールが美味しそうな
そんな木曜日。

オーストラリアの中心。
北の街。

アリススプリングス
だったと思います。

現地ツアーに参加した
ときで周りの
フランス人、ドイツ人は
それには
興味をしめさず
失笑。
というより僕を
特異な人間をみるような
目をしてました。

しかし
そんな視線は
考える間もなく
僕は手をあげていたのが
今考えると不思議です。

乗ってみると
それは意外に
かわいく
意外に
乗りやすい動物でしたよ。

短毛なのか長毛なのか
なんとも言えない
感触。

ときどき動かす口は
まるで地球が回転
してる様子。

1kmくらいの距離
だったのですが
どこかの時代へ遡り
孤高な旅を
続けてる男になったよう
でした。

満ち足りた。

そんな感じです。

しかし
今でも良い思い出
なのかわからない
ことがひとつ。

そのあとに
ラクダバーガーは
食べるべきでは
なかったのかも
しれません。笑

味は、、
モスバーガーを
すこしパサパサ
させたものですが
地産地消なオーガニックな
味でした。

というよりも
乗った動物を食べたのが
微妙な、、、でした。

あなたの旅の
思い出はなんですか?

今日もよい一日を。

読んでくれて
ありがとうです。
  


2009年12月24日 Posted by un at 06:45Comments(0)

科学はすすむ。


ハイテクノロジーを
排テクノロジーと
書いてある
ページがありました。

その意味というのは
テクノロジーは
人間の欲をこれでも
かと向上させ
必要なものが人間から
排泄されて
しまうからだそうだ。

僕もどちらかと
言うと便利というものは
限界が必要
なのではないかと
思っています。

忘却の時代。

否定をして
それで終わりではなく
何かを得るという
ことは何かを
忘れていることに
意識して生活したいなと。

今日は休みなんですね。

すこし
仕事をしながら
江國香織さんの本を
読んでみようと思います。

では
よい一日を。

読んでくれて
ありがとうです。

  


2009年12月23日 Posted by un at 06:52Comments(0)

眠る時間と起きる時間。


おはようです。

このごろ
早い時間に眠らない様に
しています。

というのは今まで
22:00過ぎには寝て
起きるのは5時くらい。
7時間近く寝ていたのです。

それを
23:00に寝るようにして
5:00起きにしたところ、、

意外とスッキリ
するのです。

小さなことですが
iPhoneのアプリにも
レム睡眠とノンレム睡眠
を嗅ぎ分け
最適な
時間にアラームが鳴る
というものがあるくらい
レムとノンレムは
重要ならぬ生理的需要が
あるかもしれません。

なんだか
レムというと
僕は
レム・コールハース
という建築家を
考えてしまいますが。笑

あなたの睡眠は
何時間ですか?

では
今日もよい一日を。

読んでくれて
ありがとうです。

  


2009年12月22日 Posted by un at 08:06Comments(0)

冬の大根。


だいこんを沢山
いただきました。

そこで、どんな料理を
しようかと調べましたが
まあまあ随分と
ありますね。

複雑なものから
単純なものまで。

さらに
効能は
二日酔いに良かったり
咳止めの効き目があり
血液をさらさらに
したりするのですね。

ちなみに
決まった料理は
ツナと大根のオリーブ炒め。

また、炒めものに
なってしまいました。

なかなか
先へ進めません。笑

では
よい夜を。

読んでくれて
ありがとうです。

  


2009年12月21日 Posted by un at 18:41Comments(0)

つもる。


おはようです。

雪が積もりましたね。
寒さも手伝って
近くの坂の雪も
なかなかとけません。

窓から随分と
遠くが美しくみえるのは
冬ならではですね。

さて
昨日はすこし
あれもこれもと
考えてしまったので
落ち着くためにも
お昼にベーグルを
焼きました。

簡単に作れるのですよ。

時間は20分くらい。

しかし、今のところ
連戦連敗。笑

どこかパッとしないのです。
それで一工夫して
発酵時間を調整。
加える材料も考えて
つくりました。

そうしたら
少しだけ
美味しくなりました。
中身のモチモチ感が
増して
外はこんがり
紅葉した木々の
幹のような仕上がり。
すこし満足しました。笑

やはり
目指すのは
ニューヨークで食べた
H&Hのベーグル。
旅先というのも
ありますが格別でした。

ま、まあ
あまりやり過ぎない様に
しないと気晴らしに
ならなくなるので
気をつけながらやらないと
いかんですね。

今日は
晴れるのでしょうか?

あなたにとって
よい一日になりますように。

読んでくれて
ありがとうです。

  


2009年12月20日 Posted by un at 05:43Comments(0)

言葉が集まると摩擦が起きますよね?


江國滋さんが
入院中に
こう言った。

「生乳」なんて
書いてあるヨーグルトなんて
食せない。
こんな言葉は
こう使うべきでは
ないのだと。

そう
彼は「ナマチチ」と
読んだのだ。

これは単に
言葉の読み方なのだが
湯桶読みというらしい。

話しはとびますが
人間て集まると摩擦が
起きやすい。

しかし
それ以上に
クリエイティブな力が
より強く出るのが
集まりなのかなと
思います。

更に自分を考えると
群れるのが
嫌だとか言いながら
逃げてるなと
思ったのです。

もっと人とある程度
接しないといかんですね。

まだまだ
自分をみつめていない。
そう感じた土曜日でした。

では
よい休日を。

読んでくれて
ありがとうです。

  


2009年12月19日 Posted by un at 08:35Comments(0)

paul cezanne。


プロヴァンスというと
セザンヌ。

僕はそんな絵画に
興味がある訳ではないのです
ある雑誌をめくって
いたら掲載されていました。

プロヴァンスというと
自然が洗練されている
場所というイメージが
あります。
(自然が洗練て強引ですが)

そこで
住むということに
対して
魅力はあるのですが
いざ住むとなると
考えものってありませんか?

どうにもこうにも
自然に囲まれて
育った人間なので
住みたい?
と、言われれば
ノーなんですよね。

それでいて都会が良いかと
言われると
東京は何故か
駄目なんです。

だけど、都会でもある
パリは
すこし住んでみたい街
ではあります。

東京よりも汚く、
不便なのですが
僕にとっては引力がある。

誰でもどこか惹かれる
街はありますよね。

あと日本で
信州と同じ自然が
たくさんあっても
住んでみたいのは葉山。

海があるからなのか。
わかりませんが。

となると
惹かれることに
根拠がないと
好きになる必然とか
運命的なものを
感じやすくなるのですかね。


あなたの
住みたい場所は
ありますか?

では
今日もよい一日を。

読んでくれて
ありがとうです。
  


2009年12月18日 Posted by un at 05:35Comments(0)

文字を書くこと。


小学生のころとか
中学生のころ
文字をみるだけで
誰がそれを
書いたか分かったものです。

今はまだ
いいのですが
だんだんと
コンピュータの文字が
生い茂ると
「書く」
という動作が危うく
なっていくのでしょう。

というより
そのときにしか
現れない
「手で書いた文字」は
芸術性ばかりが
高まってしまうのか、
気になるところです。

これからは
すこし面倒くさいというのが
ポイントなのではないかと
思う今日このごろです。

あなたの
年賀状は
コンピュータですか?

では
今日もよい一日を。

読んでくれて
ありがとうです。

  


2009年12月17日 Posted by un at 07:01Comments(0)

角田光代さん。


いつも
どこかしらの文を
みつけては
どんな人なんだろうと
気になってはいましたが
未読だった方。

僕は小説が
そんなに
好きではないので
興味が湧く作家さんが
あらわれると
人となりが垣間見れる
随筆を読みます。

意外や意外
角田さんの頭のなかは
非常に興味深く
かなり笑えました。

あ、馬鹿にしてる
意味ではなく。

久しぶりに
声が出るほど笑い
うむうむと
共感。

それと同じくして
随筆からではないのですが
重松清さんも
趣味やら考え方を知って
好きになりました。

ほぼ日刊イトイ新聞さんに
出ていたのがキッカケです。
こちら御覧ください。
http://www.1101.com/iijima_shokudo/shigematsu/index.html

人の生活の仕方て
気になります。

どこか気持ちの
ブレイクスルーを
みつけたり
人を見ること、
聞くことによって
「僕」を客観視できます。

あなたは
どんな切口で
作家さんを
好きになりますか?

では
よい一日を。

読んでくれて
ありがとうです。

  


2009年12月16日 Posted by un at 05:39Comments(0)

かいじゅうたちのいるところ。


来春に
公開予定の映画。

スパイク•ジョーンズ氏が
久しぶりに監督を
したもので
妙に観たいのです。

彼といえば
マルコビッチの穴が
有名です。

さらに
フランシス•フォード•
コッポラの娘
ソフィア•コッポラの
元旦那でもあります。
別れてしまいましたが。

さて
この作品の
原作は絵本ですが
スパイクのスパイスが
どう効能をあらわすか
愉しみです。

このごろ
思うのです。

小さなときは
色々なものが
動物やら変わった形に
見えて
空想するということが
多々あったな〜と。

いま、発想が貧困なのは
ここが問題なのかも
しれません。

問題とか解決策とか
改善点とか
大体他のことから刺激を
うけて見つかりますね。

となると、
会議は
なんだろうって
思います。

ラディカルな部分を
変えれば、、、
どうなんでしょうか。

考えて
動いてみたいですね。

では
今日もよい一日を。

読んでくれて
ありがとうです。

  


2009年12月15日 Posted by un at 04:51Comments(0)

スーザン・ソンタグさん。


『動き回ってください。
旅をすること。
しばらくのあいだ、
よその国に住むこと。
けっして旅することを
やめないこと。

もしはるか遠くまで
行くことができないなら、
その場合は、
自分自身を
脱却できる場所により
深く入り込んでいくこと。

時間は
消えていくものだとしても、
場所はいつでも
そこにあります。
場所が時間の
埋めあわせをしてくれます。』

アメリカの作家。
オピニオンリーダー。

もう亡くなっていますが
言葉がいろいろな処で
生きている様です。
気になりましたら
調べたり読んだり
してみてください。

今日は月曜日。

雨でも
また、曇りでも
よい一日を。

読んでくれて
ありがとうです。
  


2009年12月14日 Posted by un at 05:14Comments(0)

いろいろな型。


誰かが
それでうまくいくと
それがベストであると
感じていました。

今までは。

しかし
このごろになって
「自分のうまくいくカタチ。」
というのを意識できる様に
なってきた。

勿論
周りからの助言は
聞き入れますが
そのままで良いという
感じでしょうか。

変に無理をしない
ことを学べてるのかも
しれません。

メディアは
不況という文字を
払拭せず
その力を使って
世を表面化して
います。

しかし
悪い時代ではないと
僕は思います。

どことなく
みんな関心を
多方面に
持っているし
これでは駄目だから
のあとに続く
改善の芽が
生まれてます。

少しだけ
さきに行った
美しいビジョンと
行動にでている人も
たくさんいます。

良い意味で
周りを意識しない
自分の姿が
これからはもっと
大切なのかもしれません。

先日
大阪で三つの星を
ミシュランから
戴いた方が
ずっと
切磋琢磨していた友人に
星を一つ贈った話があります。

その彼らの励まし合い方は
弱音を見せない。
とことん
きつく批判をする。
というものなのです。

結果、
料理人とパン職人は
堅い絆で結ばれた訳です。

だけど
これがベストではない。

自分のやり方 が
あるのではないかと
意識するのが大事だと
思うのです。

成功本は
世に溢れています。

しかし
本当なら
日本の、世界の
1人1人の
成功本があると思うのです。

駄目な日も
あるでしょう。

努力してても
お先が真っ暗なときも
あります。

そこで
前を見るのも
いいのですが
あえて
歩を進めている
足をみる。

そして
自分と対峙する。

また今日も
がんばりたいですね。

では
よい一日を。

読んでくれて
ありがとうです。

  


2009年12月12日 Posted by un at 09:07Comments(0)

ルイ・ブライユさん。


すこし前に
宮坂醸造株式会社の
ショップディレクター
宮坂公美さんと
話しをする機会が
ありました。

キリっとしていて
でも、どことなく
柔らかい雰囲気は
とても話しやすく
短い時間でしたが
愉しい一時でした。

そんな中
お酒の説明をうけてるとき
箱に何やら凸凹が。
聞いてみると
そう
点字を
うってあるのです。

ことの経緯は
フランスへ
行ったときで
一部の香水に点字が
施してあったそうなのです。

そこから
お酒にも必要なのでは
と思い立ちデザイン
されてるようです。

箱を触ると
そのボコボコした
感じは感覚を鋭く
させます。

手に意識を集中すると
それを読めなくても
言葉をさがそうとします。

見て感じるのではなく
身体の内側
脳のなかを
探しものをしながら
歩いている
ような気分になりました。

題名は
アルファベット
点字開発者の方です。

その昔
彼がつくりあげた
言葉は色もなく
音も発しない
簡素なものです。

しかし
どの言葉よりも
豊かであり
喜びに満ちています。

そして
苦悩している人に
世界を想像させ
「わかる」
喜びを与えた力は
うつくしいと
感じました。

今日は雨ですね。

屋根に響く雨。
車から聞こえる雨。
道にあたる雨のカタチ。

潤いを感じる
日にしたいですね。

今日もよい一日を。

読んでくれて
ありがとうです。


  


2009年12月11日 Posted by un at 07:37Comments(0)