文と紙との狭間で。
どうも
僕は
疲れていると
映像を観たくなくなるらしい
ことが分かってきた。
さらに音さえも遮る。
どれだけ疲れてるんだ。
て、男の友人から言われたが。
それで、
そんなときを
思い出したのだが
そういう時は何故か
本を読んでいる。
逆に疲れない?
なんて、
女性の友人に言われるけれど
それがそうでもないのだ。
そして、このごろ
つくづく思うのが
文を読むって紙も
一緒に読んでいるような
気がする。
さらさらと指で
触り、ページをめくる。
静かな夜や音のない
部屋だとその音が
響いたりして。
朝であれば
鳥の声と紙の音。
やはり、文を読むって
紙からがいいのかもしれない。
しかし
しかし、
これから夏になると
夜の読者は微妙だ。