形式とか世のカタチの通りで人との繋がりは測れない。
もし
今まで家族として
接していた妹が
実は血がつながって
いなかったとしよう。
その事実を知らないで
17年、
妹として思っていたとする。
しかし、事実を知って
世の中で言えば
妹ではないことに気づく。
それは
何なのだろう。
これは
どちらが良いとか
悪いではなく
それまでの繋がりが
いかに厚く濃いかというのが
大切なんだと思うのだ。
世のカタチというのは
だから何なんだ。
認められていないことが
本当のことを否定することは
できない。
ようはその人となりが
その人をどう思っているのかが
大事だと思うのだ。
世ではない。
人がどう思うかではない。
自分がどう想い
どう
生きているのかが
大切なんだとおもう。
まあ、酔いながら
映画みながら
ふと
考えてみました。笑
2012年02月29日 Posted by un at 20:31 │Comments(0)
ホーヨーリョクの。
前の前から友人に
ある漫画を勧められて
チラチラ読んでいた。
しかし、どうも
10代に読み過ぎたせいか
その絵や勢いに
ついていけなくて
横にそれて読まなく
なったりした。
しかし、それに
反してその
一つの希望というか
一つの平和な題名の
漫画は
日に日に人気に。
今やあらゆるものと
タイアップして
目に入らない日はない。
それで、考えたのだが
なんでそこまで
受け入れられるのかと。
あらゆる角度から
観察してみたら
一つのやわらかな
答えを感じた。
それは
包容力。
抱擁力とも言うかもしれない。
主人公が様々な
仲間と海を航海する。
その仲間というのは
本当に様々で
能力とか人格とか
ボコボコに波がある。
笑。
もし、僕であれば
まあ、もう
航海しながら毎日、後悔。
何でこいつらを仲間に。
なんて考えたり
してしまう。
しかし、それを
主人公は
海に例えるがごとく
愉しむように
まとめ
上に立つことなく
隣りに立ち
まとめる。
航海する。
まるで
理想のリーダー像
のようなものを感じたのだ。
つまり
包容力。
それでいいから
前に進もう!
いいじゃないか
そういうのだって。
こんな力があるだろ?
お前には。
言葉に出さず
しかし、それを
仲間に感じさせるように
促し、進む。
その
寛大なやさしい
やわらかな
包容力が
人気の陰にあるかも
しれないなと思ったのだ。
ドラゴンボール時代には
ない、何かを持っている。
みんなが欲している
希望が想いが
隠れている。
そんな
one peaceを
すこし
考えてみた
金曜日でした。
もう
2分で明日。
あなたに
素敵なone peaceが
ありますように。
2012年02月25日 Posted by un at 00:01 │Comments(0)
美しい字とは醜い字とは。
何か
よくわからないことに
しばしば出逢う。
というのは
字との対峙だ。
見た目で言えば
美しい文字が
それは素晴らしいもの
であることは確かだ。
しかし、
その人の内面や
その感性、思考の仕方
を分かった上での
文字の見方は異なる。
醜いものは
そのカタチが
ユニークとなり
愛を醸し出し
美しさはなんだったのかさえ
忘れてしまう。
その人を想う
優しさなのか
慈しみなのか。
filterを通さず
あらわになった
ものが表現される字には
豊かさを感じずには
いられない。
見えないものを
見てるような
そういう感覚は
今の自分には何よりも
あたたかな、
確かな
ものと感じてしまう。
正確なものと不一致する
それはただただ
美しいと
思うのだ。
2012年02月08日 Posted by un at 13:52 │Comments(0)
オールドファッションを囓りながら。
買うつもりはなかったんだけど
村上春樹氏の文を
読んでいたら
帰りにドーナツを
買っていた。
雲はどことなく
散れ散れに
空という空の
余白を転々とうめる。
食べものは
大きさ、質に関係なく
気持ちを満たす。
躰もそれを
待っていたかのように
頷き、
受け入れる。
土曜日。
誰か隣りにいる訳では
ないけれど
まるで、そこにいるように
満たされていない
ところを
静かに満たす。
よい夕刻を。