モノをかりる。
本を買うということが
少なくなりました。
前までは
雑誌や本は
気にいれば
購入していました。
ここのところ
何か
人からもの
借りるという
ことが大切に
感じてきました。
僕が読み終わったら
どこかの街の
誰かがそれを読む。
良い意味で
自由ではなく
当たり前だけれど
次の人を考える訳です。
そんな
感じがこのごろ
いいな〜と感じます。
さて
今日もよい月曜日を。
読んでくれて
ありがとうです。
2009年11月30日 Posted by un at 07:17 │Comments(0)
パリ。
高校生のときに
研修で行った
フランスを
ときどき思い出します。
それは
まだDesignや芸術に
まるで興味がないときで
勿体なかったような
気がするのですが。
それはいいとして。
雨のなかの
エッフェル塔は美しく
街並みは
生活を重ねて
住民がつくりだした
芸術のようでした。
朝
歩けばパンの薫りがして
深緑の花屋さんの横を
通って帰る。
テーブルには
あたたかな
カフェオレボールから
湯気がゆらゆらと。
カメラをどこにむけても
それとなく絵になる。
なんとも
不思議な国でした。
また行く予定です。
しかし
予定で終わりに
しないよう
毎日過ごしたいですね。
では
今日もよい一日を。
読んでくれて
ありがとうです。
2009年11月29日 Posted by un at 08:37 │Comments(0)
トースト。
おはようです。
朝、久しぶりに走りました。
やはり身体にいいですね。
汗を流したあとの
頭がスッキリした感じは
なんとも言えません。
何か
川の流れのように
過ごすことの大切さを
かんじる毎日です。
そろそろ年賀状の時季となり
愉しいのですが
ちょっと・・・
という思いもあり。
あなたは年賀状出しますか?
今日の天気は悪いようですね。
どちらにしても
愉しい土曜日を。
読んでくれてありがとうです。
あ、トーストの薫りが。
2009年11月28日 Posted by un at 08:11 │Comments(2)
間と間。
車の窓をすこしだけ
あけるとヒヤリとした
風が入ってきます。
顔にあたると
氷に触れている様。
夜になると
空の星はキリリッと
美しさが冴えわたります。
あたたかいものを
やさしく感じたり
身の回りに鋭敏になるのは
寒さというなかに
ある心づかいでしょうか。
それを感じられるかに
よって冬の毎日は
随分と違いますよね。
さて
今日は金曜日。
愉しく過ごせたらと
おもいます。
よい一日を。
読んでくれて
ありがとうです。
2009年11月27日 Posted by un at 06:59 │Comments(0)
旅ときどき。
すーと
音を立てながら
これは旅なのかも
しれないと
思う瞬間があります。
それは
街のなかの信号待ち
だったり
タリーズのなかだったり。
このごろ遠くへ
行ってませんが
どことなく心が満足
しています。
あなたの旅を
感じるときは
どんなところですか?
本当に
旅をしたい方は
こちらの冊子を
つよく、
心から
おすすめします。
d design travel
北海道
http://www.d-department.com/jp/project/d-design-travel/
では
今日もよい一日を。
読んでくれて
ありがとうです。
2009年11月26日 Posted by un at 06:47 │Comments(0)
続いていること。
あたらしい
手帖になりつつある
年末。
去年よりも
拘りのものを選び
眈々と右から左へ
書き写しています。
あなたは
どんな手帖を
つかっていますか?
友人の中には
iPhoneで充分!
と言って何も持たない
人もいます。
ですが
僕はペンをもって
紙があって文字を
おこす作業が
好きでして
どうしても
機械に頼れない。
それと
その時の心境が
文字に表れるから
非常におもしろいです。
Amazonで
機械で本を読める
ものがあります。
便利そうです。
しかし
どうも味気なく感じて
しまいます。
ようは
寂しがり屋で
そこにあるものを
感じられないと
駄目なんですよね。
今日は
11月25日水曜日。
はやいです。
では
今日もよい一日を。
読んでくれて
ありがとうです。
2009年11月25日 Posted by un at 07:20 │Comments(0)
ボンクラさんの志事。
昨日
善光寺のお膝元にある
ボンクラさんが
手がけた蔵へ
行ってきました。
予想通りというよりも
それ以上の空間で
いい時を過ごしました。
これから
人があつまり
眈々と熱がやさしく
集まってくることを
予感させます。
そして
これは
仕事ならぬ
志事をしていると
感じました。
あなたも
ぜひ時間を作って
足を運んでみてください。
では
よい一日を。
読んでくれて
ありがとうです。
2009年11月24日 Posted by un at 07:30 │Comments(0)
りんご。
おはようです。
久しぶりに
実家へきています。
紅葉という文字は
どこへやら。
裸体と化した
木々がそこいらへんに
点々としています。
生まれ育った
ところはあたたかく
不思議と癒されるのは
いつもと変わりません。
窓から
小さくみえる湖と
遠くにひろがる雲。
パンの香りとか
コーヒーの香りが
身体に染みこんで
いきます。
ゆったりと
朝がすぎていく
この時間は大切ですね。
今日もよい一日を。
読んでくれて
ありがとうです。
2009年11月23日 Posted by un at 08:03 │Comments(0)
ほろほろ鍋。
天声人語が好きです。
そう言いながら
朝日新聞は購読
してませんが
まとめて書籍で
読んでいます。
と言ってもこのごろの
話しで急に読みたく
なるのですよ。
書いている方は
特定の論説委員で
天声人語子と
言われてるとのこと。
一定期間はメンバーが
決められて
いるようですが
匿名なんですよね。
名前の由来は
ラテン語の
Vox populi vox deiから
きてると言われたり
色々なようです。
訳は
民衆の声は神の声である。
なるほど。
と言った
感じでしょうか。
いろいろな
よい言葉が世に
蠢いています。
すこし前までは
それはくすぶっていて
なかなか沢山は
出てこなかった。
しかし
これからは
その本当のことが
できるようになり
反面もっと膿みは
でるように思います。
今年の天声人語。
先の何かを
眺めているようで
すこしわくわくと
しました。
では
よい一日を。
読んでくれて
ありがとうです。
2009年11月22日 Posted by un at 07:54 │Comments(0)
ラピュタ。
しばらく
観ていないと
「あ、
こんな場面あったかな?」
随分とあるものですね。
それに
小さなときから
数えて
三回くらいは
観てるのですが
見入ってしまう。
宮崎駿と
その仲間たちの力は
素晴らしいと感じます。
なかでも
好きな場面があって
パズーが陽の出とともに
トランペットを吹き
真っ白な鳩を
放すところ。
ここが
変わりない毎日の
姿が描かれていて
好きなんです。
孤独なところもあるけど
でも
みんな寄り添って
あたたかい。
そんな様子でしょうか。
日々違うことが
起きていて
愉しいことも
たくさんの筈が
意識しないから
通り過ぎてしまってるぞ。
と
勝手にそんな
警笛をならされてる
ような気もします。
では
ラピュタにならって
今日もよい一日を。
読んでくれて
ありがとうです。
2009年11月21日 Posted by un at 07:02 │Comments(0)
松浦弥太郎さん。
風をかんじるような
雲がひろがっています。
おはようです。
すこし前の
BRUTUSをペラペラと
めくっていたら
松浦弥太郎さんが
載っていました。
本特集の月だったのか
彼の仕事ぶりが
書かれていたのです。
その数日前
図書館をふらりと
していると手書きで
かかれた
「最低で最高の本屋」
をみつけました。
著者は彼だった。
日々暮らしていると
「妙な出逢い」があります。
それを気のせいと
するのか
自由ですが
僕はそれを意識するように
します。
というのも
それで、
あらたに
繋がったり
助けてもらったり
愉しい思いをしてるので
やめられない。笑
手紙を書くのも
その反動かもしれません。
このごろの
あなたの
気になるものはなんですか?
今日もよい一日を。
読んでくれて
ありがとうです。
2009年11月20日 Posted by un at 07:00 │Comments(0)
アイスクリーム。
あさ
緑のカーテンをあけると
窓の外には山がみえます。
紅葉も終わりをむかえ
冬支度を
ととのえた山がみえます。
寒いのですが
朝食のときは
カーテンをさーっと
あけて見ながら
食べています。
よく見ると
緑のところどころが
色々な形にみえて
小さなときにみた
変わった雲を
思い出します。
甘い
アイスクリームの
雲。
どことなく
やさしそうな象の
雲。
なつかしいです。
では、
今日も
よい一日を。
読んでくれて
ありがとうです。
2009年11月19日 Posted by un at 07:01 │Comments(0)
ととのえる。
毎日を
過ごしていますと
いつのまにか
息切れして
気持ちが慌しく
なりがちです。
特に自分の好きな分野
とかは時間を忘れて
時には食事まで
忘れたり。
酷いときは
体調を崩したり
するものですよね。
自分一人では
なにもできなくて
周りの力があってこそ
の日々がつづいています。
あなたは
毎日をととのえて
過ごしていますか?
では
あとすこし
よい夜を。
読んでくれて
ありがとうです。
2009年11月18日 Posted by un at 21:22 │Comments(0)
脳と農と。
おはようです。
このごろ
林檎の収穫を
手伝っています。
そんな本格的では
ないけれど
草のうえを歩き
樹の間にはいり
手にとる実は
すこしあたたかい
感じがあります。
今は少なくなったみたい
ですが
昔は葉が黄色く
紅葉したようです。
そして
自然とはらはらと落ち、
陽があたり
美しい赤を
作っていたとのこと。
なんだか
ここまで書いていると
今は温暖化で
マイナスばかりの
様子があります。
しかし
逆に考えれば
農も脳もかえて
いかなければならない。
もしかしたら
原点に戻らなくては
ならない状況で
かえりみる
良い時期なの
でしょうね。
そんな中
僕は何ができるのか
悩みすぎず
ふと考えたりします。
さて
今日も一日が
はじまりますね。
近くにあるもの
まず、
やるべき事を
意識して
よいよい
日を過ごしますか。
今日も
読んでくれて
ありがとうです。
よい一日を。
2009年11月17日 Posted by un at 07:03 │Comments(0)
本。
学ぶことを
毎日くりかえして
生活をしていた時は
殆ど本を読まなかったです。
せいぜい活字といえば
資格試験の問題集くらい。
笑
あーなんて
勿体無い。
そんな時間を過ごして
いたからか
社会人になってから
「本を読む」ことが
多くなりました。
このごろは
ノーベル文学賞受賞者を
漁ってみようと思い
アーネスト・ヘミングウェイ
の老人と海を読みました。
読みずらいかと
思いましたが
さらさらいける
ものですね。
老人がただただ
魚と闘いこれでもかと
言うくらい
追い詰められ
最後には
釣った獲物さえも
なくなり港に
帰るのですが
読後の
爽快感、充足感に
溢れました。
最後のくだりに
こんな一文があります。
老人は
ライオンの夢をみていた。
仕事も同じで
これでもかというくらい
佳境てありますよね。
そんなとき
この老人と海は力を
くれます。
なので今
僕の鞄の片隅に
そっと入っています。
迷ったり
苦しい方は
おすすめですよ。
では
今日もよい一日を。
読んでくれて
ありがとうです。
2009年11月16日 Posted by un at 06:44 │Comments(0)
dimansh。
一週間は
あっという間ですね。
あれやこれや
していると
すぐ過ぎてしまう。
まるで
小学生のときの
夢の如く。
すこし前に
友人に
「鍋をやるので来ないか。」
と誘われました。
僕と違い
しっかり家庭があり
彼からの誘いは
いつもあたたかい。
数時間を過ごし
感じることは
生きている流れ。
誰とも違うその人生は
彼のものであり
他の誰のものではない。
無論
色々あるけれど
すごく前へ
進んでいる感じが
するのです。
独身が悪い訳では
ないけれど
キリリっと背筋を
正される夜でした。
秋田の「きりたんぽ」は
今年の冬の思い出ですね。
あなたは
いつもの週末ですか?
それとも
思い出がのこる週末ですか?
では
よい一日を。
読んでくれて
ありがとうです。
2009年11月15日 Posted by un at 11:25 │Comments(0)
僕はときどき見えなくなってしまうのだ。
みえるということ。
きこえるということ。
さわれるということ。
かおりをかげるということ。
おいしいとかんじられること。
そして
いまを
大切にかんじられること。
どこかの本でみた
一文。
五感ともう一感。
さらりとしてますが
ずっしり。
いいなと
思ったら
人へ紡ぎたいですね。
今日も
よい一日を。
読んでくれて
ありがとうです。
2009年11月14日 Posted by un at 07:05 │Comments(0)
vendredi。
華の金曜日。
なんて
今はいうのでしょうか?
給料日で金曜日が
重なると
スーパーフライデー
なんて言ってたような。
いや、あったかな
そんなの。笑
何はともあれ
だんだんと
無くなる言葉や
急に世に現れる
言葉。
どことなく
釣りの「浮き」ような
具合で面白いものです。
今日は
東京から友人がきます。
寒い夜が
あたたかくなれば
いいなと願いつつ。
今日もよい一日を。
読んでくれて
ありがとうです。
2009年11月13日 Posted by un at 07:02 │Comments(0)
高野総本店さん。
都内の友人から
頼まれ
あるワインを
探していました。
荷物が多くなるから
長野駅周辺で
買ってお店に
持って行きたいという
訳らしい。
なんて面倒くさがりな。
しかし、
僕も面倒だなと
思いつつ
そのワインラベルを
原研哉さんが
デザインしていたのを
知っていたので探すことに
しました。
なんだかんだで
意外にも
ものの数分で
お店をみつけ
市内では一店舗のみ。
題名の高野総本店さんで
扱っているとのことでした。
早速
電話をしてみると
2007年が12本あるとのこと。
ちょっとイタズラで
全部取置きしてやろうかと
思いましたが、
まあまあ出張と接待で
大変だろうから
やめて電話をきったのです。
すると
数分後着信があり
留守番電話に
何かが録音されました。
なんだろう?
聞いてみると
先ほどの高野総本店さん。
年を間違えていて
2008年のものでした。
とのことだった。
何か僕のなかで
あ、このお店へ
行ってみたいなと
思ったのです。
たかが年の訂正で
当たり前の電話かも
しれません。
しかし
お客様の様子を
推察できていないと
これは出来ません。
また、
二度接触をもつことで
記憶に残りやすい。
さらに
電話をしたときに
こちらの名前も
聞いてきました。
これも、当日買いに
行ったときに
お客様の名前を言うことに
よりワインの名前で
対応するより
一歩踏み込めます。
小さなことですが
数分のなかで自分に
あてはめて
色々なことを省みました。
友人に
そのことを話したら
必ずそこで買うよと
言ってました。
まあ、そこにしか
ないのですが。笑
それは言わず。
そして一つ質問
してみました。
なんでそのワインなのかと。
すると
接待をするときには
必ずではないけれど
持ち込みできる
お店を
選ぶそうです。
そして相手に
合わせながらも
思いのあるものを
持っていくこと。
価格ではなく
買うことが出来ない
思いを伝えるのだと。
いやらしくない
程度に。
なんか
二度おいしい
水曜日でした。
友人に感謝。
では
今日もよい一日を。
読んでくれて
ありがとうです。
2009年11月12日 Posted by un at 07:33 │Comments(0)
mercredi。
おはようです。
ふと気付いたことの
意味が分からず
すこし考え続けるときが
あります。
先日も大切な人の
アドレスの文字が
なんて書いてあるのか
わからず、、、
走っているとき
料理を作ってるとき
空を眺めているとき
考えてしまいました。
ん〜、てな具合で。
それはそれで
その人のことを
考えてるので
幸せなことですが。
それで、ふと
何にも考えてないときに
あるCMをみて
意味が分かったのです。
すこし考えや距離を
おくというのは
どんなときでも
大切で忘れがちに
なるんですよね。
意固地に考えるのも
ある意味良いですが
「間」
を作るのが如何に
大事かと思います。
忘れかけていたときに
良いタイミングで
また彼女には多謝。
では
今日も雨の水曜日。
潤いですね。
いい一日を。
読んでくれて
ありがとうです。