たしかに土曜日だ。


一日
一人で財布を
探していた。

深緑のお札しか
入らないシンプルなものを。

今日は東へ車を
走らせたのだけど
探しものがあったとは
いえアイスクリームを
食べたりそのお店の方と
牛について談笑したり
なんだか愉しかった。

軽井沢は木にコケが
多くついている。

いつも行く度に
僕は絵本に出てくる
ような街だと思うのだ。

そっと陰から
小さな人間が出てくる
そんな感じだ。

明日は松本へゆく。

こりずに
それも財布を探しに。

なんだかそれだけで
いろいろなところへ
行くのは滑稽だけれど
これもまた休日の旅と
思う。


では
明日もまた
よい一日を。

読んでくれて
ありがとうです。
  


2010年02月27日 Posted by un at 23:27Comments(0)

silk。


昨日
入ったばかりの
白いビールをのんだ。

そして
いつもコマーシャルが
うるさく感じて
しまうので
NHKを流してるのだが
今日はラヂオにした。

一日がおわり
なんかほっとした。

グッタリというより
心地よい疲労感。

こんな木曜日は
本当にうれしい。

そういえば
空が晴れて
あたたかい日だった。

ふー。

明日は
県外から大切な友人がくる。
愉しい夜になりそうだ。


では
おやすみなさい。

読んでくれて
ありがとうです。
  


2010年02月25日 Posted by un at 22:01Comments(0)

小さな店でトマトを買うのだ。


ときどき
休みの日になると
坂の途中にある
小さな店で
野菜や魚を
買うときがある。

その時間は
スーパーマーケットでは
味わえない時間で。

そこの
おじさんとおばさんと
他愛もない話しをする。

ただ
それだけなんだけど
僕のなかでは
格別なひととき。

また
そう
再確認する作業だ。


では
おやすみなさい。

読んでくれて
ありがとうです。
  


2010年02月24日 Posted by un at 23:13Comments(0)

やはり朝が好きなのだ。


世の学生のみんなは
今やまさに佳境のとき。

昼食のときに
ドーナツをかじりながら
新聞をみたり
ラヂオのニュースを
聞くと受験の話しが
よく流れてくる。

あまりそれに関しては
濃く関わったことはない
ので分からないことが
多いけれど
受験といえば
朝がいいとか
夜がいいとか言い合うのが
定番である。

僕は
なんだか
朝がいい。

断然なのだ。

小さいころからの
生活が影響しているのか。

それとも統計で言われている
低血圧の人間は朝が
弱いということに
対しての反発なのか。

早く起きる。

あの靄がふわ〜とした
感じや夕刻に見る
焼けた空よりも
優しい風な
桃色の空が
好きなのかも
しれない。

鳥が飛んでいたら
もう
止まってしまう。

このごろ
わからないことが
たくさん出てきた。

しかし
笑えるくらい
大半は
自分のことだ。

本当
笑えるくらいに。

さて
今日も一日がはじまる。

26日まで
あと3日。

しっかり走りたい。


では
あなたにとって
良い一日になりますように。

読んでくれて
ありがとうです。
  


2010年02月23日 Posted by un at 05:30Comments(0)

JD。


ビールが
1番好きだけれど
時々のむ
すこし強いお酒も
好きだ。

ジンやウォッカ
スコッチもいいけど
ウイスキーの
ジャックダニエルが
お気に入りである。

味もさることながら
あのラベルに惹かれてしまう。

古めかしいのか
新しいのか

なんだかわからないから
好きなのだ。

2日アルコールを
抜いている。

意味はないけど
意味をもたせても
今はどうしようもないから。


今日も
読んでくれて
ありがとうです。
  


2010年02月21日 Posted by un at 23:51Comments(0)

mac。


あの白い筐体を
触っていると
心が潤う。

美しいからなのか
その合理的な
機能だからか。

分からないけれど
手から脳へ
伝達されるそれは
愉しい。

明日もよい日を。

読んでくれて
ありがとうです。
  


2010年02月20日 Posted by un at 22:48Comments(0)

小さなメダル。


どこかの
メーカーが
出しているゲームに
こんな名前のアイテムが
ある。

分からないけれど
響きが好きだ。

そういうのは
結構僕の中にあって
畢竟、たいしたことは
ないのだが
愛して止まない。

日々の小さなメダルは
人それぞれだけど
褒めてもいい日もある。

なんて言いながら
甘やかしてる
自分が居たりもする。

もう週末。

明日もよい一日を。

読んでくれて
ありがとうです。
  


2010年02月19日 Posted by un at 19:37Comments(0)

あがる。


ハーフパイプの
中継をみていたら
すこし泣きそうに
なった。

問題のあった彼の
中継が流れたときだ。

彼に何か
想いがあり
感動をしてるわけではなく
ただ何か
きたのだ。

一瞬で評価が
決まるオリンピック。

見ていて
まだまだ
がんばれるなんて
思ってみたりしてる。

まだまだだと。


よい夜を。

読んでくれて
ありがとうです。
  


2010年02月18日 Posted by un at 20:10Comments(0)

アイロン。


スーツやら
ワイシャツやらに
きちっとした線が
できていると
なんだか背筋がのびる。

もっと言えば
ジメジメした日でも
なんだか
はっきりしない日でも
僕はきりりっとなる。

だらっとしたのが
嫌いというわけでは
ないけれど
25歳を過ぎた
あたりだろうか。
変化があった。

それはそのときの
恋愛が影響しているのか
ただただ
エリマキトカゲのえりの
部位のように
服で周りに威嚇を
していたのか
わからないけれど

自分のなかに
ファッションの一つの
柱が作られたことに
変わりはない。


今日は水曜日。

夜は走れず終い。

まあ、それもよし。

明日もよい日を。

読んでくれて
ありがとうです。
  


2010年02月17日 Posted by un at 19:34Comments(0)

走る。


このごろ
雪がすくなくなってきた。

山のそこ彼処には
あるけれど
少し春を感じる日が
多い。

川の流れなんて
あたたかさを
感じるほどだ。

そして
身体はそれと比例して
お正月、呑みの会で
鈍っている。

となると
必然的に
走るしかないわけで
朝と時間が
あれば夕方と
時間をとっている。

それにしても
身体は重く
息が上がる。

僕が走っている
姿を見た人は
あ〜あ〜みたいな
それはそれは。

そんな姿を
晒しつつ走る
自分はなんだか
笑えるが
まあそれもいいかなと。


では
よい夜を。

読んでくれて
ありがとうです。
  


2010年02月16日 Posted by un at 18:39Comments(0)

右へ左へ。


明るい空の下
僕は朝から
ビールを呑んでいる。

どこかに行ってしまった
記憶の断片を
手で探って
荒々しい気持ちを
前衛的に出す。

片手には
ビール。

窓から陽が
差し込む。

聞こえない
自分の声を聴こうとして
聞こえないふりをしたりして。

ベランダに出ると
鳥の声が聞こえる。

遠くからなのか
近くからなのか
倖せみたいに
見え隠れする。

スクランブルエッグを
食べると
黄色のそれから
そんな想像をさせられる。

遠く。

聞こえてるような。
聞こえていないような。

探すふりをして
今日という
日曜日を過ごす。

荒々しく
静かに。


今日も
よい一日を。

読んでくれて
ありがとうです。
  


2010年02月14日 Posted by un at 10:39Comments(0)

ドーナツ。


今日はドーナツを
久しぶりに食べた。

砂糖がまんべんなく
かけられていたけど
ガラス越しに整然と
並べられてる姿を見て
食べたくなった。

甘い。

とろりと。

舌の上でとろけるような
とろけていないような。

ざらざら感もある。

生地はすこし
ベージュ。

黒砂糖たちの
影響だろうか。

僕はいま
そんなドーナツを
食べているのでした。


素晴らしい
金曜日の夜を。

読んでくれて
ありがとうです。
  


2010年02月12日 Posted by un at 17:50Comments(0)

静謐なとき。


たぶん
雪の音を意識して
聞いたのは
小学校四年の
ときだろうか。

なんでその前は
聞こえなかったか
わからないけれど
そこの空気や人
時間。

森なんかが
そうしたように気がする。

静謐。

これは本を読んでいて
知った。

この文字の上に
白いあの雪が
重なる。

今日は
そんな夜だ。


読んでくれて
ありがとうです。

おやすみなさい。
  


2010年02月11日 Posted by un at 22:07Comments(0)

森の袂に。


道から
逸れるとすぐに
それは見つかった。

小さなモスグリーンの
看板でなんとかって
記してある。

車をおりて歩いてみると
左の方に湖が広がる。

視線を反対側にすると
頬に風をかんじ
森のかおり。

あわい水色の家が
木々の間から見えた。

地図の通りだ。

白いドアから
あのときの変わらない
友人が顔を出し
手をふった。

懐かしい。

まだ
風はふいている。

水曜日の午後三時。


今日もよい一日を。

読んでくれて
ありがとうです。
  


2010年02月10日 Posted by un at 08:43Comments(0)

廊下の雑巾がけをしていたころ。


クラシックの音楽が
流れると掃除の時間だった。

バッハか、、、
モーツァルトか、、、

忘れてしまったけれど
それは一つのスイッチ。

窓から見える飯綱山を
横目に廊下を歩く。

そして
澄んだ水に布を浸し
しぼる。

その一連の動作が
全てで
掃除として完結する。

小学生のころは
美しく磨くなどの
気持ちはないけれど
シューベルトが
流れてくるころには
すこしだけ
廊下は
輝きを取り戻してる。

自分を研くことも
床を磨くことも
同じなんだよなと
思った火曜日だった。


おやすみなさい。

読んでくれて
ありがとうです。
  


2010年02月09日 Posted by un at 22:40Comments(0)

気持ちの感触。


こんな
繊細な描写が
あるのかと
感嘆の叫び。

「dear dr」

最後に流れる
音楽も
ぐぐっと
掴まれる。

遠回りするのさ。

どんな道草にも
花は咲く。

また様々な出合いが
僕にやってきてるようだ。


よい夜を。

読んでくれて
ありがとうです。
  


2010年02月08日 Posted by un at 19:35Comments(0)

ジャンヌ•クロード。


昼過ぎ
何げなく
webをひらいて
パラパラしていると
クリストのパートナーの
ジャンヌ•クロード氏が
亡くなっていたことを
知った。

なんか、、、
何も書きたくない。

ただただ
ご冥福をお祈りしたい。

そして
ありがとう。  


2010年02月07日 Posted by un at 17:24Comments(0)

薫る。


朝のかおりとか。

昼のかおりとか。

夕のかおりとか。

どこかしらに
自分で決めてるような
かおりがある。

どれってことは
ないのだけれど
それって決まって
いたりして。

こんな風景が
あったな〜と
思うと
そこにかおりがある。

なんだか
人の名前で意識すると
ロマンチックだけれど
そういう意味では
ないから
すこし寂しい。

では
よい夜を。

読んでくれて
ありがとうです。
  


2010年02月06日 Posted by un at 18:24Comments(0)

アニメイション。


ときどき
映画やら色々な
映像を観る。

映画はともかくとして
アニメーションで
グっと掴まれると
妙な幸福感がある。

あれはなんだろうか。

サザエさんも
なんかグっとくる。

タマが出ると
見入る。

なんだか
この頃
頭のなかを
探し回っても
よくわからないことが
多々ある。

まあ、いいか。
今は。


では
よい夜を。

読んでくれて
ありがとうです。
  


2010年02月05日 Posted by un at 18:46Comments(0)

白眞勲さん。


すこし
国会の論議に耳を
かたむけた。

その話をした
彼の言葉は
民主党を否定しながらも
それに対しての
解決論を喋っていた。

笑いもとりながら。

ともかく
気になるものが
多かった。

簡潔なのだ。

こんな人もいるんだ。

なんか反省をした。

すこしずつ
みんなが国会に
興味をもてれば
愉しい筈だ。

政治なんて難しくない。

みんなで考え悩み
話をして
解決すればいいのだ。

僕は日本は
世界を引っ張ると
思っている。

今はこんなだけど
沢山の人と気持ちを
共有し引っ張る人間が
多くいると思うのだ。


今日もよい一日を。

読んでくれて
ありがとうです。
  


2010年02月04日 Posted by un at 11:57Comments(0)