ニューヨークのかほり。


おはようです。

随分前に
あるアーティストに
企画書を渡すため
海を渡りました。

その時も
仕事はあり
それなりに
忙しい時間もあったのですが
そこに思いがあると
身体はふわ〜と
動くもの。

ニューヨークの空港に
ついたとき
今でも覚えてることが
あります。

それはコーヒーの香り。

足早に地下鉄に乗る
サラリーマンの
スーツとすれ違う。

瞬間、瞬間に
香水と
コーヒーが鼻を横切ります。

街に出ると黄色の
クルマが高層ビルの間を
風きって走っている。

ミース•ファン•デル•ローエ
のビルを見上げながら
脇に挟んだ企画書が
重たかったっけ。

朝の
コーヒーも
なかなか。

気持ちがひき締まりました。

では
今日も
よい一日を。

読んでくれて
ありがとうです。








市川大介  


2009年10月06日 Posted by un at 07:19Comments(0)