道にフィガロの結婚の序曲がながれる。


時間ができたので
アパートの近くにある
古書店に行ってきた。

陽がいつもよりも
強いせいか
あたたかく
住宅の間に差し込む
光が美しい。

ほんの500mも歩くと
そこにそれはある。

家と家のあいだに
ひっそりと。

ガラガラと入り口から
入っていくと
書店は
装丁美術館のよう。

そして
本が居眠りをしているような
そんな朗らかで
やさしい空間。

僕はその寝息が
聞こえそうなそこを
歩く。

歩く、
本当にこんな値段で
いいのだろうか。

というのが正直な感想。
まさにthe良心的である。

cafeにも足を
進めたかったのだが
時間が。

何か帰り道
題名の曲が流れてきそうな
くらい感動していた。

好きなお店が
近くにあるって
素晴らしい。

めぐまれてるな〜



2011年12月16日 Posted byun at 10:32 │Comments(0)

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