ドビュッシーと猫。


少し前にクルマを変えた。

前のそれより
色だけは変化させようと
思い
選んでいたら
畢竟、同じものになった。

様々な条件のもと
仕方が無いのだけれど
ほんと
ウッカリな結果である。

それと話しは違うけれど
このごろ猫の動きが
気になる。

というのは
彼らはどうして
高いところに登るのか?

塀とか屋根とか
俺のクルマの上とか。

どうにも
気になる。

そして、大らかな
気持ちでいられない事も
しばしば。

良いんだけど、、
乗り方が下手っぴいなのが
いると。

それで、すこし
観察をしてみた。

(暇な人だな〜と言われても
謎が謎だけにそう言われても
仕方が無い。)

すると、
猫はその場所から見える
景色を確かめたい感が
あるようだ。

じーっとその上から
見える景色を
そこへ飛ぶ前に
想像している。

山が見えて嬉しいのか
獲物を捕らえられる
角度だからなのか。

分からないけれど。
何はともあれ
想像しているのだ。

何かそんな事を
考えていたら
彼らの行動そのものに
愛おしさを感じる。

すこし。

それで題名に
繋がるのだけれど
ドビュッシーの音楽を聞いて
まさにその間を
感じられる。

表現できないが
まさに
猫がそこに飛ぶ前の
感覚をうまく
感じられたのだ。

こうだろう?
みたいな。

そんなことを
うつらうつら
考えた
数カ月前の木曜日でした。

もう
どうだっていいことを
嬉しくなって
考えてしまうんだよな。




2011年08月22日 Posted byun at 17:26 │Comments(0)

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