ところどころの空。


空につきでる様に
時間によって
様子をかえる
茶色の塔。

しかし
美しい景色とか
そういうのはあるけれど
記憶にとどまる景色ほど
美しいものは
ないのかもしれない。

僕やあなたが
そのありったけの
美意識を回転させて
つくるものは
何ものでもないから
それぞれに
残るのだろう。

何にしても
どこの国に居ても
変わらないのが
頭のなかのケシキだ。

かわらないから
かわらないのだな。



2010年11月18日 Posted byun at 17:30 │Comments(0)

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