それは、夜の公園で確かに美しい声がふわりとしていたのだ。
疲れていた。
それなのに走って
僕はアパート近くの
公園にいた。
そこは
ライオンの彫刻や
動物園もあって
善光寺を
感じられる
小さな
場所。
前から気になっていた
音とばったり。
静寂な
夜に
そう、
ばったりと逢ったのだ。
彼女の声は
小さく、その楽器と
連なって響いていた。
そこに留まることなく
うっすらと声を
耳に通し
後にした。
そうしないと
何か
残らないような
気がして。
いい夜だ。
いい日になった火曜日。
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