冬はリュックをしょって右手をあげた。
もう終わろうと
している。
今日のあの雪は
挨拶のつもりなのか
街にふわ〜と
冷気と白を
もたらした。
すこし
視線を上にむけると
美しさは増して
なんだか
名残惜しさを
感じた。
春、春、春。
もう
33のそれを
むかえているのも
すっかり忘れていた。
では
また
明日もよい一日を。
読んでくれて
ありがとうです。
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