冬はリュックをしょって右手をあげた。


もう終わろうと
している。

今日のあの雪は
挨拶のつもりなのか
街にふわ〜と
冷気と白を
もたらした。

すこし
視線を上にむけると
美しさは増して
なんだか
名残惜しさを
感じた。

春、春、春。

もう
33のそれを
むかえているのも
すっかり忘れていた。


では
また
明日もよい一日を。

読んでくれて
ありがとうです。



2010年04月16日 Posted byun at 23:39 │Comments(0)

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