2010年だ。そういえば。


すこし前に
スタンリー
キューブリック氏の
2001年宇宙の旅を
初めて観た。

それも借りるまでに
随分とレンタルショップを
うろうろしながら
迷いながら。

きっかけは
グラフィックデザイナーの
原研哉氏のすすめで。

こう書くとまるで
知り合いのような
世代を超えた友人の
表現だけれど
そんなことはない。

本を読んで
紹介いただいた。

しかし、、
構図勝ちというか
美しい。

場面が洗練されて
本当にこれが
その昔に作られたものとは
到底思えない。

まさに
スタンリーに
時代が追いついたという
誰もが使った言葉に至る。

気になるのは
武器が人を進歩させたのだが
それが傲慢極まりない
人間の極度な感情に
いきついたところが
興味深い。

それが
綺麗ごとかもしれないが
攻撃とか周りだけを
守るだけで
共有化されることに
至らなかった訳を
考えさせられる。

僕は共産主義ではないが
極端に言えば
もう、人間は違う共存の
世界を作らなくては
いけないのかもしれない。

反転。

と言っても過言では
ないだろう。


まあ
いろいろあるにしても
また今日もよい夜を。

読んでくれて
ありがとうです。



2010年03月17日 Posted byun at 18:58 │Comments(0)

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