左手に時計を。


まあ、クルマを運転して
スーパーマーケットやら
そこらへんに行くと
隣りの運転している
人が目にはいる。

それは女性だったり
男性だったり
その
なんて言うのか
「間」の人もいたりして。

そこで
気になるのが
左手なのだ。

僕はすこし前まで
時計をつけるのが
苦手だった。

束縛が嫌なんでしょ?
とか。

時間を守る気もないくせに
とか言われた。

それを言うのは
女性だけれど
返す言葉もない。

また、
こういう風に書くと
女性に困らない人間に
見えるらしい。

それは、それぞれの
想像の仕方なので
良いんだけれど。

どうしても駄目だった。

で、今になって
僕は左手に
時計をつけている。

何でだろう。

分からないけれど
言うならば
自分の好きなものが
見つかったからだと思う。

見つかると
人は
異様に変わる。

もう、まるで別人みたいに。

良いのか悪いのか
分からないけれど
変わってしまうのだ。

モノが
ワレを白から黒へ
そして、黒から白へ。

人が
我を白から黒へ。
そして、黒から白へ。

理屈なしに
人って
簡単に変わる。

時間の観念なんてなくて
僕はそれを素直に
受け入れたい。

長いとか短いとか
それのどちらかが
良いとか悪いとか
いいではないか?

自分が
どちらを選択し
納得するかが
大切なんだとおもう。

周りの意見は大切だろう。

しかし、間違っていても
それに従い
自分を偽ることは悲しい。

だったら
失敗し
人に馬鹿にされることを
僕は望む。

左手の時計を決めるのは
あなただ。


あしたも
よい一日を♪
  


2011年08月23日 Posted by un at 15:57Comments(0)