落ちている空き缶の癒し。


道に
落ちているゴミは
まあ、言えば
負の塊りだろう。

しかし
どこかの誰かが
落ち込んでいて
それを
帰り道に蹴ってさ。

そうしたら
負とは言えないのだろう。

癒してるとか
癒されてるとか
そういう存在は抜きにして。

平野にひろがる
淡い陽が落ちるのを
見ていたら
なんか
そんなことを
思ったのだ。

また
明日も
よい一日を。
  


2011年01月07日 Posted by un at 20:38Comments(0)