山にかかるピンク。


いつかの
バスのなかで
朝、山をみた。

それは早朝で
周りは闇に
つつまれていて
トンネルのなかのような
雰囲気。

遠くの山は
ピンクを被り
下半身には
白を纏っていた。

なんだか
それは
美しい絵本のようで
僕はあたたかい
気持ちに
なったのだった。

毎日あることは
毎日おこることではない。

気付かされる
朝だったのだ。



2010年12月12日 Posted byun at 06:22 │Comments(0)

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