ふかい薫り。


この薫りの字を
使っていいものか
迷うところだけれど
こっちの方が
どこか深く感じられる
のは何故だろう。

朝、4日ぶりに
走った。

身体は正直なもので
始めから悲鳴をあげる。

なんとか坂を登りきり
長野市を一望。

息はあがりながらも
だんだんと整う呼吸。

前を見ながら
横を見ながら
動きのあるカタチになる。

そんな中
ふと感じた。

森の薫りだ。

どうも晴れた日よりも
鼻に強く届く。

妙に
気がついたのだ。

水分が薫りと肩を
組んで僕のよこを
通りすぎる。

それはまるで
自然の二人三脚。

それもかなりの
数で。

なんだか
運動会を彷彿とさせるが
まさにそんな風だ。

朝から
妙に感性が騒ぐ
30分だった。


今日もよい一日を。

読んでくれて
ありがとうです。



2010年07月15日 Posted byun at 07:30 │Comments(0)

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