上をむくこと。

un

2010年01月13日 06:32


道を歩いていると
知り合いの方から
声を
かけてもらうことが
多々ある。

それも
随分遠くから
徐々に声をかけている
ようで気付くのは目の前
なのだ。

関心がないわけではなく
どうも目線が
高いようだ。

すこし前に友人と
食事をした時に
そんな話になり
僕はビルの三階くらいの
位置をみていて
それについて
多いに笑われた。

小さいときは
下をみながら
歩いていた時が
多かった。

蟻や通り過ぎる猫。
雨の日は
子連れのカエルを
見ながら。

しかし、いつのまにか
身体も気持ちも
上を見ていた方が
気分が上がると思いこみ
高い位置になった。
そんな具合だ。

モノには限度がある。

今年は目線を落とし
知り合いをいち早く
みつけるようにしたい。

限度をこえない程度に。



では
今日もよい一日を。

読んでくれて
ありがとうです。