駱駝に乗った夏。

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2009年12月24日 06:45


おはようです。

そういえば
19歳の夏の日。
ラクダに乗りました。

カラっとした
すこし風が吹く日で
ビールが美味しそうな
そんな木曜日。

オーストラリアの中心。
北の街。

アリススプリングス
だったと思います。

現地ツアーに参加した
ときで周りの
フランス人、ドイツ人は
それには
興味をしめさず
失笑。
というより僕を
特異な人間をみるような
目をしてました。

しかし
そんな視線は
考える間もなく
僕は手をあげていたのが
今考えると不思議です。

乗ってみると
それは意外に
かわいく
意外に
乗りやすい動物でしたよ。

短毛なのか長毛なのか
なんとも言えない
感触。

ときどき動かす口は
まるで地球が回転
してる様子。

1kmくらいの距離
だったのですが
どこかの時代へ遡り
孤高な旅を
続けてる男になったよう
でした。

満ち足りた。

そんな感じです。

しかし
今でも良い思い出
なのかわからない
ことがひとつ。

そのあとに
ラクダバーガーは
食べるべきでは
なかったのかも
しれません。笑

味は、、
モスバーガーを
すこしパサパサ
させたものですが
地産地消なオーガニックな
味でした。

というよりも
乗った動物を食べたのが
微妙な、、、でした。

あなたの旅の
思い出はなんですか?

今日もよい一日を。

読んでくれて
ありがとうです。